退職のきっかけ”が10年前に比べて悪化してる理由考察と副業の流れ

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
退職のキッカケ分析

エン・ジャパンが8,668名にアンケートをしましたね。

10年ほど前の転職理由と比較すると今後の時代が見えてくる気がします。

ニュースでも話題になってるとおり2018年は”副業元年”かもしれませんね。

 

とっくに会社員に見切りをつけてフリー仕事してる人は凄いですね~

ここでは”2018年の退職のきっかけ””2007年の退職のきっかけ”を見比べながら、本当に終身雇用制は終わってしまったのか、今後くる副業の時代について考えたいと思います。

副業の勉強を仕組化しよう
副業の勉強が「本業でも武器」になる「仕組み構築型の可能性」副業の時代が来ましたね。ネット上やSNSなどで副業の情報がたくさん出回り始めてますが、ほとんどが何かの作業に対する報酬という「時間の切り売り」ばかりです。これじゃあアルバイトをするのと変わらないですよね。...

 

退職のきっかけ

それぞれ見ていきましょう。

順位が上がってるのがわかりますね。

 

2018年の退職のきっかけ

エン・ジャパンより引用

退職のきっかけ

拡大できます

1位:給与が低かった

2位:やりがい・達成感を感じない

3位:企業の将来性に疑問を感じた

4位:人間関係が悪かった

5位:残業・休日出勤など拘束時間が長かった

6位:評価・人事制度に不満があった

7位:自分の成長が止まった・成長感がない

8位:社風や風土が合わなかった

9位:体調を壊した

10位:やりたい仕事ではなかった

 

2007年の退職のきっかけ

リクナビNEXTより引用

2007年の退職のきっかけ

拡大できます

1位:上司・経営者の仕事の仕方が気に入らなかった

2位:労働時間・環境が不満だった

3位:同僚・先輩・後輩とうまくいかなかった

4位:給与が低かった

5位:仕事内容が面白くなかった

6位:社長がワンマンだった

7位:社風が合わなかった

7位:会社の経営方針・経営状況が変化した

7位:キャリアアップしたかった

10位:昇進・評価が不満だった

 

確実に順位が上がってる

2007年のほうの将来性は、これで良いのかしっくりとはきませんが、これにします。

この順位が意味するのは、最低限は確保されてた部分がなくなってきてるんじゃないかと思いますね。

給与が高くて、おもしろい仕事はあるけど、上司や同僚に労働時間が不満だったと聞こえてきます。

それに比べて2018年の方は明らかに終身雇用制度の後悔が見えてます。

日本の大企業もどんどん副業解禁してるので、

「お金を払う気はないし、定年まで雇えるかわかりません。副業で補ってください」

と言ってるのが伝わってきます。

 

経営方針が変わってきた

 

グラフ

この順位から考えると、以前に比べて社内での格差が広がってることを意味します。

昔は大手は一律でみんな上がるか、中小では頑張ったら頑張った分だけ上がってましたね。

現状としては管理職は上がり、下の人間は給与を上げない。

これは「代わりはいくらでもいるんだから利益を優先しよう」ということですね。

経営層が考えたその戦略の実行者が管理職になるから管理職の年収を上げるんです。

 

SNSで経営者向けのセミナーをされてる講師の人がつぶやいてました。

講演後の質問では、「どうすれば給料を上げずに働かせることができるか?」という質問がたくさん来るそうです。

「そんなことばかり考えてるから経営がうまくいかないんだ」とまではさすがに言えなかったそうです。

長時間労働は変えれる
長時間労働は誰も幸せになれないので「自分で働き方改革」した話長時間労働が当たり前になってきたなぁ。子供が生まれたばかりだけど、いつか会社も考え直して早く帰れるかな?とりあえず目の前の仕事に集中、、、してる場合じゃない!!!帰れないのは自分の責任?会社の責任?お互い様?他人に期待しても変わらなかったので、自分で働き方を変えました!...

 

副業解禁の流れ

 

みんなで

そうなってくると自分自身で稼ぐしかありません。

終身雇用制なんてとっくに壊れてます。

多くの人は転職するしか選択肢がないので、毎年、転職業界は賑わってます。

「代わりはいくらでもいる」という悪循環ですね。

 

今後、副業が解禁されるとなると、転職業界は賑わい続けるでしょう。

そして、給与、やりがい、企業の将来性よりも残業や休日出勤がないところに募集が殺到すると思います。

これはみんな副業をするために時間が必要だからです。

本当の時間の使い方とは
時間の使い方は「誰のために何をするか?」でわかった3つのこと何をするにも時間が足りない、、、。時間の使い方は効率化してるから正しいはず!なのになぜ?そんな状況から抜け出した、シンプルな考え方を説明します。あなたも「誰のために何をするか?」を考えたら変わるかもしれません...

 

収入口を増やす

 

メインの会社以外にいくつも副業をするとなると派遣業界も賑わうかもしれませんね。

最近、派遣社員の人をうちの部門で雇うことになって、派遣会社の人と話してたのですが、「今後は19時~22時までの派遣案件が増えてくんじゃないか」と僕が言って盛り上がってました。

僕は副業賛成派です!

昔のように何でもチャレンジしてく時代になると思うし、本音では時代は来ないで欲しいです。

(ライバルが増えてしまうので。。)

メインの会社、派遣会社、さらにブログやWebサービス、今なら仮想通貨のマイニングも貴重な収入口になりますね!

(マイニングがめちゃくちゃ流行ってますね)

 

今のうちから準備をはじめよう

 

副業といっても自分にとってプラスになることをすべきでしょう!

時間=お金 の考え方は止めておきましょう。

時間を切り売りする軽微な作業とかではなく、収入口を増やすためには自動で動いてくれる仕組みが必要です。

そういった意味ではWeb上で自分のコンテンツを用意するのがベストです!

 

Youtuberは動画をWeb上に置いておけば勝手に動画にアクセスがきて稼いでくれます。

ブログも同様にWeb上で勝手に稼いでくれるようになります。

(最初は無収入ですが長期的に見ると勝手に稼いでくれる)

 

マイニングは安定的ではありますね。

(けっこう重要、始めてる人は少なめ)

 

転売も流行ってて手堅く稼げます。

ハピタスなどで自己アフィリで買ったものをメルカリで転売して稼ぎまくる猛者もいますしね笑

(転売や自己アフィリは短期で稼ぐ方法なので長期的に見ると稼げません)

 

Webサービスは開発アイデアが難しすぎて現実的はないかもしれません。

ツイッターで流行ってる質問箱の作者は閃いてから作り終えるまで6時間だったそうです!

相当手馴れてますね。

 

長期的に大金を稼ぐには難しいジャンルもありますが、いくつか分散して数万円ほど毎月稼げれば、副業としては大成功ではないでしょうか?

実際にブログのはじめかたを参考にあなたも副業元年に間に合うように行動しましょう!