働き方・生き方

仕事のやりがいは「未来に向けた時間の使い方」だった3つの軸

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仕事のやりがいは未来に向けた時間の使い方

あなたは人から与えられた仕事に「やりがい」を感じますか?

相手に決められたことは、やりがい搾取と呼ばれるそうです。

僕は自分のやりたいこと会社に必要なことを結びつければ、楽しいし感謝・評価もされることに気づきました。

伝えたいこと
  • 仕事のやりがいを感じた理由
  • やりがいと未来に向かう仕事の親和性
  • やりがいのある仕事の見つけ方
  • 仕事のやりがいがない人へ

 

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そのための「先回りする仕事術」もセットでお伝えします!

 

仕事のやりがいを感じた理由

やりがい

仕事のやりがいとは何か?そう思った僕は、仕事の性質を「向かう方向」という軸で3つに分類してみました。

  1. 未来に向かう仕事
  2. 過去を正す仕事
  3. 現状維持の仕事

このなかで「未来に向かう仕事」こそが、もっとも「やりがい」を感じやすいのでは?と思ったので考えてみます。

 

未来に向かう仕事

未来に向かう仕事というのは、

  • 会社を良くしていく
  • 社会を良くしていく
  • 自分のキャリアアップになる

といった何かしらの「未来へつながる」ことだと思うんですよ。

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挑戦につながりやすいので、楽しい仕事になりませんか?

会社を良くしていこうとすると、会社の人からも感謝されて評価されるので金銭的な部分にもつながりやすくなります。(願ってます)

業務改善などはこれにあたりますよね。

社会を良くしていこうとすると、会社と会社の外からも感謝されて評価されていきますよね。

 

会社のプロダクトやサービスを「もっとよくしたい」というポジティブな方向に向かうものだと思います。

新たな企画や提案をするのが、これにあたりますよね。

未来に向かう仕事って、やはりポジティブに自分の頭で考えながら「やってみる」という挑戦なんじゃないかと思いますね〜

それがそのまま、

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自分自身のキャリアアップにもつながったら最高ですよね!

 

未来に向かう仕事とは、改善や新たに企画するポジティブなものだと思います。

 

過去を正す仕事

自分が会社の創業メンバーならフラットな状態でルールを決めれますが、ほとんどの方は既に仕事上のルールが決まっています。会社が成長していくと、不都合がでてくることもあるでしょう。

正しく業務が進めるようにするので、過去を正す仕事というのも、「未来に向かう仕事」に近いと思います。

多くの人が、「誰かが作ったものを正す」から少し嫌な気持ちになりやすいですね。

  • これ俺の仕事?
  • なんでこんなルールにしたの?
  • この製品使えばいいじゃん!(当時ないかもだけど)

僕もよく「何でこんな運用ルールにしたの??」と思うことがあります。笑

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当時はこの選択しかできない状況だったのかもしれません。

だからこそ、この仕事を無理やり「未来に向かう仕事」に紐付けていくと楽しくなりました。わりと嫌だけど!笑

(どうせだったらやろう!)

ただたんに、過去の仕事を「止まらずに動くだけ」といった、現状維持のような仕事にしちゃうのはもったいないです。

 

つまり、過去を正す仕事とは、つまらなくすることも、ポジティブなものにするのも自分で選べると思います。

 

現状維持の仕事

仕事の方向を変える

なんの学びも深みも面白みもない仕事ってあります。しかも誰かがやらないといけない。

そういった仕事を自分でやらずに誰かに投げる人もいますが、受けざるえない方もつまらないし、成長を感じれずに会社を辞めてしまう人もでてきますよ。

ここで大事だと実感したのが、

  • 全くやりたくない
  • めちゃくちゃ面白くない
  • 苦痛すぎて吐きそう

といった仕事だとしても、「どうでもいい仕事なんてない」ってことです!

誰かの仕事は必ず誰かの土台があって成り立っている。この事実を無視して自分のやりたい仕事だけやってたら誰も幸せになれません!(自分の職種の役割や目的を把握して皆んなで目指そう)

しかし、このままこの仕事をし続けたら自分が病んでしまいそう、、というかストレスすぎてつらい、、、。

 

と思うので、この現状維持の仕事も「未来に向かわせれないか?」を考えて挑戦した方がいいです。絶対に。

 

目線を変えれば景色が変わる?

だいたい、この手の仕事は未来に向かわせれるような改善ができないからこそ、現状維持の仕事になってしまってるんですよね。

ということは、同じ階層の目線で考えても仕方がないのかもしれません。

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この業務をする理由を、時系列で戻って考えれば見えてくるのかも?

なぜ、この業務をするのか?といった「なぜ?」を繰り返していくと、もしかしたら前段階で仕組みを変えてしまえばいいのかもしれません

 

実はこれで減らせる現状維持の仕事ってあります!

 

誰かに決められた仕事にやりがいを見い出す

現状維持の仕事をむりやりにでも未来に向かわせる!(業務改善)

これには注意点があります。

実際に会社でおきたのですが、まずはきちんと覚えてからじゃないと、「何だか面倒そうだから、やり方を変えましょうよ」という雰囲気になります。

それで進めると今までの背景や思いがわからないので、けっきょく同じ施策を繰り返すんですよ。その結果、「やっぱり現状維持だなぁ」というふうに、元に戻るケースがあります。

これでは時間をかけても無駄になってしまうので、

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いったん自分自身で同じ目線に立てるように覚えてからの方がいいです。

業務改善に慣れてる人なら、この問題を超えていけます。しかし、慣れてない場合は無理です。

 

だから同じ目線にたち、そこから未来を見据えて改善した方がうまくいくと思います。

 

やりがいと未来に向かう仕事の親和性

未来に向かう仕事

仕事のやりがいは一般的に、

  • 評価
  • 報酬
  • 将来

という3要素があるそうです。

やりがいの軸となるのは、社会と本人との関係の中にある「評価」「報酬」「将来」という3つの要素。ここでいう「報酬」とは、何もお金だけに限りません。お客さまから感謝された時の喜び、チームに貢献できた時の充実感など、目に見えない形でも仕事に対する報酬は得ることができます。

仕事のやりがいとは?

このさ3要素を軸にして考えると、やはり「未来に向かう仕事」こそが「やりがい」を感じるのではないか?と思いました。

 

自分で選べると楽しくなって「やりがい」になる

なので、やりがいを自ら創りだすためにも、「いま目の前にある仕事」を自分なりに未来に向かわせることはできないか?考えてみる。

何も考えずに目の前のことだけを進めていても面白くなくなってしまう。

これはサラリーマンあるあるのように言われますが、たしかにそうだと思いますね、自分の頭で考えずに時間と労力をかけてるとつまらなくて病みそうになります。

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自分で選択したほうが楽しいですよね~

 

「やりがい」と「やりがい搾取」の違い

やりがい搾取という社会問題があります。

これは自分の頭で考えさせず、その時間もなく、ひたすら「これが世の中のためになる」と言われ、延々と仕事をさせ続けられてしまうケースが大量にあるのを知ってますか?

(しかもサービス残業のケースが多い)

僕が説明した「未来に向かう仕事」との決定的な違いは

  1. 自分の頭で考えない
  2. 考える時間がない

という2つです。これに気付かないと時間を無駄にしてしまい、成長もできません。おそろしいことに「やりがい搾取」はお金が手に入りません。ただたんに病みます。

長時間労働を美徳としながら会社のために時間を使わせる会社があるので、なによりも大切なのは、自分がどういった時間の使い方をするか?決めておくことです。

なぜなら、自分のやりたいこと(会社に求められる役割や目的を満たしながら挑戦する)で時間がないならストレスをまったく感じず、やりがいだらけなんですよ!

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「やりがい」と「働きがい」の違い

やりがいと働きがいの違いは、やりがいに「+α」で会社の環境が整っていることです。

大企業とかは福利厚生がすばらしいですが、中小企業で働くならまずは「時間の確保」が大切ですよ

だから、「時間の余白=働きがい」に中小企業は繋がるんじゃないかと。

残業が少ない会社は意外とあります。

しかし、僕が実際に転職して何年か経験して感じた注意点がありますので、残業が少ない仕事のメリット・デメリットから見る注意点はかなり参考になると思います。残業が少ない会社の探し方や理由まで網羅してます。

 

やりがいのある仕事の見つけ方

見つけ方

やりがいのある仕事だからこそ、自然と感謝され、励み、結果的に評価されるのだと思います。

そのためには、

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やりがいのある仕事の見つけ方」を知るのが最初です。

なぜなら、やりがいの要素を分解していくと、仕事の向き・不向きが大きく関係していて、時間的な余裕、経済的な余裕は後から付いてくる思います。

あなたがどちらのタイプかによって、やりがいを感じる仕事なのかわかれると思うんですよ。

大きくわけて「攻めと守り」の2つで、

  1. 新規に作り出す仕事
  2. 作られたものを保守・加工する仕事

この2つにわけると単純に「営業職と事務職」といったイメージを持ちやすいですが、職種だけで判断せずに、仕事内容で考えた方がいいと思います。

なぜなら営業でも新規開拓して売り上げを作り出す仕事と、ルート営業で保守に近い仕事があるからです。

この「新規に作り出す仕事」と「作られたものを保守・加工する仕事」のどちらかが自分に向いている仕事であり、その後に、

  • 楽しいか
  • 満足するか
  • 充実してるか
  • 成長を感じるか
  • 評価されているか

といった、一般的なやりがいにつながるんじゃないですかね。

この「新規に作り出す仕事」と「作られたものを保守・加工する仕事」の2つの考え方は、僕が両方とも経験したあとに、会社でよく行くセミナー会社に来た方の話を聞いてシックリきたんです。

(そのセミナーは「過去の日本や世界で成功した起業家の特徴」というものだったはず?名前忘れました!向き・不向きがあるという話だった気がします)

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自分に向いてない仕事だとつまらないので、やりがいは感じにくいかも

向いてる仕事を続けていくと、裁量権を得られますので、さらに、やりがいを感じました。僕は。

 

やはり、自分で選べるのは面白いですよ。いい経験にもなります。

 

仕事のやりがいがない人へ

やりがいを分析

僕は「”やりがい”がないのは会社が悪い!」って思ってました!(今もたまに思ってるかも

やりがいって会社が用意するものだと思いますよね?

だから「退職者が止まらないんだよな~」って!

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この壁は誰もが経験するのかもしれません。

しかし、ここで「自分のやりたいこと」と「会社に必要なこと」を結びつけてみると楽しくてやりがいになるんですよ!(むしろ会社員の醍醐味)

  • やってみたいこと
  • 経験しておこうと思ってたこと
  • 次の転職先が喜びそうなこと

でもいい!(最後アレですが。笑)

 

需要と供給を結びつける大切さ

自分のやりたいこと(供給)が会社が求めていないこと、というのはよくある話です。それを無理に押し通しても自分だけが幸せになってしまい、会社はLoseです。

これでは自分のやりたいことができないままなので、やりがいはなくなってしまいます。

そこで、会社にとって必要なことや会社から求められていること(需要)に対して、自分のやりたいことを結びつけると「やりがい」がグイグイ上がっていきますよ!!

 

需要はどこにあるか?

会社のビジネスを全体から俯瞰して考えるのがオススメです

いま目の前の仕事だけを見ていると、部分最適になるので、全体最適の観点で見てみたときに、あまり効果がない場合がよくあります。

全体を俯瞰しつつ、

  • 本当に会社にとって良いことは?
  • 業界全体を見て良いことは?

というのを把握して、

  • これからどこに向かっていくのか?
  • 向かうべきか?

を考えてみると、需要を把握しやすくなると思うんですよ。

(上司や経営層とも話をしたら盛り上がりますね)

 

先回りすれば、やりがいを楽しめる

楽しむ

需要を把握してから、自分のやりたいことに結び付けていくと「筋が通った論理」になり、

  • 自分のやりたいこと(供給)
  • 会社に必要なこと(需要)

が結びつくので、やりがいも評価も感謝もされる(需要と供給のマッチ)のでは?

なんて思います^^

個人的には「先回りする仕事術」というふうに、この考え方のことを言っています。

AKIKUBO
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ひねりなし。笑

アリだと思うんですよね~

 

どうしても「やりがい」が見つからない人へ

やりがいが見つからないなら、たいしてがんばらなくても感謝される仕事をしたほうが幸福度は高いと思います。

なぜなら、息を吐くように仕事するだけで感謝されるなら、それは「天職」というものです。普通の人にとって相当がんばってることを当たり前のようにこなせるだけなので。

しかし、なかなか天職のような仕事は見つかりませんよね?

もしかしたら、天職って過去にめちゃくちゃ努力した結果の部分だけを見てたりして??

なので、自分が持ってる経験を喜んでくれる会社や職種に転職するのもアリですよ。自分の趣味を喜んでくれる会社でもいいです。

 

どこかで何かしらの需要はあるはずです。そのためにも自分自身のスキルや経験の棚卸は、定期的にしていきたいですね~

 

仕事のやりがいまとめ

仕事のやりがいは、人生を左右するレベルの問題です。

ここを適当にしてしまうと毎日がつまらなくなるし、成長もできず、感謝も評価もされないという状況に陥りやすいです。

大切なのは、毎日の仕事をおもしろくするために「考える時間」を作り、会社や業界の向かう未来に「自分の仕事」を向けることだと思います。

ということで、

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この記事は僕がふてくされそうなときに読み返そうと思って書きました!笑

点で見たら関係ないように思えることもあるでしょう。

しかし、自ら時間を作るために施策を試しつつ、「自分のやりたいこと=会社に必要なこと」をマッチさせて楽しんじゃいましょう!

この記事で伝えたかったことは、

  • 仕事のやりがいを感じた理由
  • やりがいと未来に向かう仕事の親和性
  • やりがいのある仕事の見つけ方
  • 仕事のやりがいがない人へ

ですので、

  • 仕事を未来に向かわせて楽しもう
  • やりがいを創れる状態にしよう
  • 自分の向く仕事内容の方がやりがいを感じやすい
  • 自分のやりたいことと会社に必要なことを結び付けよう

だと思います!(実体験)

 

自分の思うようにならなくて凹むこともあります。うまくいったら「いぇーい!」とか言っちゃうときもあります。

凹んだときは夜風に吹かれながら、

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「この仕事めちゃくちゃおもしろくしてやるぜ!」くらいの気持ちになれるように書いてます!笑

 

仕事の性質って大まかにわけて3つだと思うので、自分ならどのような切り口で顧客・会社・社員・自分も楽しむか?

このときに「自分にしかできない仕事」にすると属人化するので、誰でもできる仕事ややりたがらない仕事を未来に向けて「おもしろい仕事」にする。ときには「仕組化」する。

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自分がこの仕事をデザインしたから、こうなった!と言えるようになってきたら、やりがいと一緒に色んなものが手に入りそうですね^^

 

仕事の量を評価するのではなく、質による成果物を見ていけば会社も業界も顧客もみんな幸せになれると思うんですよ。

そんな働き方こそが、これからの働き方であり、スタンダードになっていけば日本の雇用環境は良くなると思います。

さてさて、今日も会社で僕らしい仕事をしてこようかな!たまに空回りしてスベってるけど。

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副業で得たスキルや知識を会社で活かすとさらに加速!ということで複業を経て築き上げた僕のキャリア戦略やブログ・アフィリエイトなど。

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